Dolive HOUSESEAWARD HOUSE
Doliveと雑誌OCEANSがつくる家。
「SEAWARD HOUSE PROJECT」とは
男性ライフスタイルメディア『OCEANS』とDoliveが手を取りあい、
アメリカ西海岸に構えるビーチサイドハウスのデザインや機能をいいとこどりした
「SEAWARD HOUSE(シーワードハウス)」が完成した。
日本人のライフスタイルにも馴染む平屋スタイルで、
その中心は巨大なストレージをそなえたリビング。
外と中がゆるやかにつながる、
また家族や友人との憩いの時間を豊かにする空間設計も光る。
いうなれば、“港のような住まい”。
間取りプランLAYOUT
PLAN
- 延床面積
- 90.66m²(27.42坪)
- 床面積
- 1F:75.35m²(22.79坪)
2F:15.31m²(4.63坪)
スタイルラインナップSTYLE
FUNCTIONAL FRONT YARD西海岸に佇む平屋をイメージした、
おおらかで温もりある外観。
アメリカ西海岸に構えるビーチサイドハウスさながら。
「SEAWARD HOUSE」は、高さを抑えた平屋がイメージソースだ。
エクステリアにはおおらかで親しみやすい雰囲気の木材があしらわれ、経年変化も楽しめる。
マテリアルやカラーリングの端々にはビーチサイドハウスらしさをふんだんに散りばめながらも、“いかにも”にならないよう、シャープさ、モダンさも大切にした。
それゆえ、自然の温もりを感じさせながら、都市にも馴染む。
"FREEDOMA" BOARDING GATE愛着ある道具をラフに掲げて。
“好き”に迎えられる玄関。
玄関は、天井を抜いた開放的な設計。むきだしになった梁にはサーフボードや釣竿などをかけておける。大きな道具や荷物も、生活動線の邪魔にならず、むしろインテリアの一部のように。シューズボックスの上には、旅先で撮った写真をかけたり、インセンスやお気に入りのアートピースを飾ったりするのもいい。“好き”をたっぷり詰め込めば、愛着も、スクスクと育つ。
玄関の右手にはシャワーも設置できる土間があり、左手には洗面所やバスルーム。サーファー仕様の設計だが、外で思いきり遊んだあとや愛犬の散歩のあと、キャンプから戻ったときなど、家の中へ気持ちよく入っていける仕掛けに。また、壁にはファサードと同じ木材が使われており、こちらも外から中へのゆるやかなつながりを匂わせる。
BEACH STYLE DECK中と外がシームレスにつながり、
港のように人が集まるウッドデッキ。
どんなライフスタイルにも使いやすい、土間仕様の広いエントランス。2Fへの吹き抜けと正面のサッシからの採光で、明るく気持ちのいい空間に。寝室などのプライベートスペースは1Fにまとめ、生活空間が外から見えない工夫を。
BEACH STYLE DECK中と外がシームレスにつながり、
港のように人が集まるウッドデッキ。
そして、リビングの大きな開口窓をへだてて段差なくつながるデッキ。プライベート空間でありながら外を感じられるこの場所は、アウトドアギアのメンテナンスにも、プールや遊具を置いて子どもと過ごすのにも、次の旅の準備にも、そして友人たちと集まってホームパーティを開くにも、うってつけ。室内リビングとシームレスだから、中にいるひととつねにコミュニケーションをとることができ、同じ空気をゆるやかに共有できる。
外壁の一部には、防水性や耐久性に優れるガルバリウム鋼板が用いられる。ここにも、“港”をイメージさせるマテリアルをふんだんにあしらった。